愛犬、風(ぷー)の闘病記(1) 突然の余命宣告

いつか来る道とは、分かっていましたが、それは突然やってきました。

動物病院の医者からの宣告です。「余命は、三四日、長くても一週間。
病名は「血管肉腫」にほぼ間違いない 。抗癌治療も、外科治療も間に
合わないので、自宅で看取りを。」

つい1週間前までは元気でいたので、たんなる身体の不調程度に思って
いたのが、思いもかけない言葉に家族一同驚愕です。重病、難病ならま
だしも、余命まで宣告されてしまったのですから。

ということで、我が家の愛犬、雄のトイプードル「風(ぷー)」(11歳
と7か月)は、自宅で最期を迎えるはずでした。

しかし、何ということか、7月25日に宣告を受けたにも関わらず、現在
食道チューブによる食事と薬の投与を続けながらも、けなげに生きてガ
ンと闘っています。(後から医者から聞いたのですが、三四日といっ
たのは、私たち家族の気持ちを考えた上のことで、実は当日にも亡くな
ることを予想していたとのこと)

余命を宣告した医者からは何度も「奇蹟だ」と言われるほど、病状は悪
かったのですが、とんでもない生命力の強さをわが愛犬は示しています。

しかし家族一同「風」の健闘を喜びながらもあらたな悩みが加わってき
ました。いつ果てるともなく続く世話です。

私自身も大阪から毎週末東京に行き、3-4日滞在して世話をしながら行き
来している状態です。

この間、つくづく感じたのはインターネット時代のありがたさです。医者
から見放された状態ですから、頼るのは似たような体験をされている方か
らの情報です。

本来このブログは、「線スケッチの魅力」の題名通り、スケッチに関連す
る記事を目的としていたので、プライベートのことは避けてきました。

しかし今回、多くの方の愛犬(猫)闘病記に多くのヒントを得、また(こ
れが一番かもしれませんが)心の不安をやわらげられました。

そこで、似たような不安や悩みをこれから経験される方に参考となればと
不定期になるとは思いますが、この場で標題の記事を載せていきたいと思
います。(スケッチの記事を期待している読者の方にはお詫びいたします。
ただ、従来の記事も余裕があるときに載せたいと思います。)
(続く)

<本日の絵>
風のスケッチ(再掲載)
動物スケッチ(風)(縮小) 

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コメント

No title

最近、全く同じような経験をしたので他人事とは思えません。
人間と同じでペット医療も進化しています。
ぷー君の回復をお祈りします。

Re: No title

> ぷー君の回復をお祈りします。

あさみさん。ありがとうございます。だめだと思いつつ一方では奇蹟を期待している気持ちと、介護と仕事との両立の悩みとの間で心ゆれる日々です。

No title

おつらいですね。私も猫ですが、経験があり、お話を読ませていただいて、闘病時のことを思い出します。
どうか少しでもぷー君の時間が穏やかでありますように。

Re: No title

あけけみさん

心のこもったコメントありがとうございます。

いろんな方の闘病記を読むと、ペットは苦しみや痛みを話さないので、様態の変化があるたびに飼い主さんの心が揺れる様が私たちと重なります。悩み苦しみながらも、別れの時まで頑張りたいと思います。

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