FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

阪急うめだ本店・屋上庭園(線描)

すでに述べたように、阪急うめだ本店の屋上庭園で
梅田教室の野外スケッチ教室を行いました。

       阪急うめだ本店2 

野外スケッチをはじめて行う生徒さんがとまどうのは、
建物や人工の点景物よりは、意外にも適当な輪郭で
描けばよいと思っていた樹木や植栽の葉の描写です。

スケッチのターゲットを建物にする場合、中景、遠景
の樹木は輪郭線だけでもよいということを示す例とし
て、教材作成を意識して描いてみました。


<本日の絵>
フライングタイガー・スケッチブック 阪急うめだ本店・屋上庭園(線描)
阪急うめだ本店屋上庭園
日本の百貨店の屋上らしく、神社がまつられていますが、
その横に空調の巨大な排気口施設があり、形状が変わ
っていたので、スケッチ対象として選びました。
側に植えられている植栽や樹木の葉を、輪郭線で描き
分けてみました。
スポンサーサイト

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

TAG : 都市スケッチ

愛犬、風(ぷー)の闘病記(4) 突然の別れ

一昨日の土曜、夜の10時半過ぎ、スマホの音がなりました。

「「風」がたった今亡くなりました」と驚くほど冷静な妻の声。

私は、言葉を失います。3日前の早朝「風」の姿を見て大阪に
戻ったばかりでした。

三日前の様子からこんなに早く亡くなるとは思いもよりません
でした。これから何ヶ月も生き続けると思っていたのです。

妻によれば、その日の朝からいつもと様子が違ったようです。
これまでは、立ち上がりはするものの、横たわって寝ているこ
とが多かったのですが、何度も立ちあがって椅子に手をかける
ので、抱き上げてその都度抱いてやったのだそうです。

夜になり、おむつがわりのマナーベルトを取り替え、食道チュ
ーブを介して、その日の最後の流動食を与え終えたところ、座
椅子に座っている妻のもとに歩いてきて、背中を少し妻の腰に
押しつけて、荒い息をしながら寝そべったそうです。(背中を
少し押し付けるのは、親しみを示すときのいつものしぐさです)

荒い息は最近よくあることなので、気にせず30秒ほど小用に立
ち戻ってみると、荒い息が途絶えています。眼は開いたまま、
呼吸の上下運動はまったくなく口から舌をだしたままになって
いたそうです。

あまりの短い間の出来事だったので当初は何が起こったかわか
らない状態だったのですが、その日のいつもと違う様子も思い
合わせて、亡くなったのだと冷静に受けとめたようです。

おそらく、取り乱すことなく冷静に私に電話してきたのは、以
上のような経緯があったからなのでしょう。

いろんな方の末期がんでなくなったワンちゃんの記事を読み、顔
をそむける程姿形が変形し、痛みの苦しみ、つらさの中で亡くな
っていく事例を知っていたので、「風」も癌の転移が進行し、そ
のような苦しみの中で亡くなることを恐れていました。

以前と変わらぬ姿で、死ぬほどの苦しみを示すことなく、(もち
ろん、内臓癌からくるつらさはこの一月の間あったと思いますが)
亡くなってくれたことに、私たちは正直な気持ちとして安堵しま
した。

子供たちにも至急声をかけ、翌日日曜日の午前中に全員集まり、
亡骸をきれいにして別れを告げ、皆で相談し動物病院から紹介して
いだいた近くのお寺の動物霊園で火葬による家族葬を行い、お骨
を家に持ち帰りました。

妻が在宅中に亡くなったこと、土曜日の夜で働いている子供たちも
火葬に立ち会えたこと、いつもの姿で安らかに亡くなったことなど
など、親ばかの言葉になりますが、元気な時と同じく、最後の最後
まで私たちに配慮をしてくれた賢い、自慢の子供だったと思います。
(続く)

<本日の写真>
「風」の祭壇
動物病院から花束、furifuriさん(トリミングサロン)のブログの
写真をダウンロードして愛用の品々とともに飾りました。

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

阪急うめだ本店・祝祭広場(線描)

8月の暑い先週の土曜日、梅田教室(土曜)の野外スケッチを
阪急うめだ本店屋上で行いました。

        阪急うめだ本店

待ち合わせ場所は、祝祭広場の扇状階段の最上階、10Fにある
アフリカの動物の大きな人形が置いてある一角です。

    阪急うめだ本店祝祭広場 阪急うめだ本店屋上

屋上でのスケッチを終えた後、この人形の動物が気になったので、
ここでもスケッチをしてみました。

<本日の絵>
アルシュ 23cm×31cm 阪急うめだ本店祝祭広場(線描)
阪急うめだ本店祝祭広場(線描)(縮小)
このような広場のスケッチでは、集まってくる人たちを描くか描か
ないかは大きな違いが出ます。 
ここでは動物の人形に興味を示す子供たちを入れました。
あっというまに近寄って、描く暇なく立ち去っていくので、スナップ
ショットをとって、描きました。
なお、多くの家族づれが通りかかりましたが、ほとんどが海外の
観光客ではないか(実際には3割程度なのかもしれませんが)と
思わせるほど外国の言葉が飛び交っているのには驚きました。


テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

TAG : 大阪

愛犬、風(ぷー)の闘病記(3) 悔いと反省

さて、(1)に述べた反省の内容を説明します。

私たちとて「風」はもはや若くはなく、老化に伴う病気の備え
をしなければと常に意識していました。

けれど、実際には人間の年齢に換算(小型犬の「風」は人換算
で60才くらい)し、犬の立場ではなく人間に置き換えて、漠然
と老犬になったときの病気のそなえを考えていたのです。

すなわち、何か病気の兆候が出た時も人が亡くなったときの例
を思い浮かべて、人間の場合と同じような対応をしていたので
す。(それどころか11歳になっても元気な様子に15-6歳は生き
るものだとなんの根拠もなくノー天気に思っていました。)

これがそもそも間違いだったのです。犬の成長は人より速いと
いうことは、癌の成長も非常に速いのだと考えるべきだったの
です。

先生の言葉、「犬の癌は、人の6-7倍の速度で成長する」を聞い
たとき、あーそうなんだと深く納得するとともに、それならばも
っと早く検診をしておくべきだったという後悔が襲ってきました。
(続く)

<本日の写真>
元気なころの風(furifuriさんブログより引用)
1月14日(縮小)

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

愛犬、風(ぷー)の闘病記(2) 悔いと反省

すでに、宣告から一ヶ月近くたっているので、闘病記と名付けては
いますが、ここでは時間の経過順に書くというより、日々感じたト
ピックスごとに書いていこうと思います。

末期がんの宣告を受けて、家族一同驚きましたが、なかでも一番
世話をしてきた妻が自分を責めるとともに悔いの気持ちで一杯に
なり、一番落ち込んだのです。

振り返れば、今年の初めから小さな変化に気がついていたのです。
例えば、以前は簡単に飛び乗った、ソファやベッドの上に、ときど
き失敗するようになった、やたらに前足をなめるしぐさをすること
が続いた。直近までは正常値を示していた血液検査のある項目の値
が急に悪くなったなどなどです。

すでに一月近くたったので、現在冷静に私たちの過ちをみつめるこ
とができるようになりました。以下に過ちをまとめます。

(1)「犬の癌は人間の癌の6-7倍の速度で進行する。」という知
   識を持たなかった。
 
   ガン末期、推定「血管肉腫」と診断された「風」の初期の病
   状は以下の通りです:
    ・下腹部から後脚ももにかけて水がたまり、お腹にはどす
     赤いあざ状の斑点がが広がる。(現在は消えているが完
     全に水が止まったわけではない)
    ・内容は、脾臓と肝臓に大きな腫瘍が観測され、どす赤い
     お腹の斑点は癌の破裂による出血と考えられる。
    ・ぐったりとして、寝たまま。歩けない。
    ・食事も口からとれない。

(続く)

<本日の絵>
風のスケッチ(再掲載)
風のスケッチ868(トリミング)(縮小)

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

近畿化学工業界表紙絵(8月号)

おそくなりましたが近畿化学工業界の表紙絵(8月号)を紹介します。

<本日の絵>
近畿化学工業界表紙絵(8月号)
近畿化学工業界表紙絵(8月)(縮小)
今月の表紙

「海遊館の大水槽」

 かねてから大型水族館「海遊館」の巨大水槽のすばらしさに
ついて聞いていました。昨年8月にスケッチ会の場所として海
遊館が選ばれたので訪問しました。噂にたがわず水槽の大きさ
に圧倒されました。展示方法もおもしろく大人も十分に楽しめ
ます。平日のためか観客の半分は海外の観光客で、最近の海外
観光客の大阪人気がうかがえます。水族館や動物園スケッチで
は観客の姿も入れて描くとよりリアルになるのですが、表紙絵
では大水槽の大きさと奥行の深さ、そして群れ泳ぎ回る多数の
魚たちを際立たせるためにあえて観客を描きませんでした。


テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

愛犬、風(ぷー)の闘病記(1) 突然の余命宣告

いつか来る道とは、分かっていましたが、それは突然やってきました。

動物病院の医者からの宣告です。「余命は、三四日、長くても一週間。
病名は「血管肉腫」にほぼ間違いない 。抗癌治療も、外科治療も間に
合わないので、自宅で看取りを。」

つい1週間前までは元気でいたので、たんなる身体の不調程度に思って
いたのが、思いもかけない言葉に家族一同驚愕です。重病、難病ならま
だしも、余命まで宣告されてしまったのですから。

ということで、我が家の愛犬、雄のトイプードル「風(ぷー)」(11歳
と7か月)は、自宅で最期を迎えるはずでした。

しかし、何ということか、7月25日に宣告を受けたにも関わらず、現在
食道チューブによる食事と薬の投与を続けながらも、けなげに生きてガ
ンと闘っています。(後から医者から聞いたのですが、三四日といっ
たのは、私たち家族の気持ちを考えた上のことで、実は当日にも亡くな
ることを予想していたとのこと)

余命を宣告した医者からは何度も「奇蹟だ」と言われるほど、病状は悪
かったのですが、とんでもない生命力の強さをわが愛犬は示しています。

しかし家族一同「風」の健闘を喜びながらもあらたな悩みが加わってき
ました。いつ果てるともなく続く世話です。

私自身も大阪から毎週末東京に行き、3-4日滞在して世話をしながら行き
来している状態です。

この間、つくづく感じたのはインターネット時代のありがたさです。医者
から見放された状態ですから、頼るのは似たような体験をされている方か
らの情報です。

本来このブログは、「線スケッチの魅力」の題名通り、スケッチに関連す
る記事を目的としていたので、プライベートのことは避けてきました。

しかし今回、多くの方の愛犬(猫)闘病記に多くのヒントを得、また(こ
れが一番かもしれませんが)心の不安をやわらげられました。

そこで、似たような不安や悩みをこれから経験される方に参考となればと
不定期になるとは思いますが、この場で標題の記事を載せていきたいと思
います。(スケッチの記事を期待している読者の方にはお詫びいたします。
ただ、従来の記事も余裕があるときに載せたいと思います。)
(続く)

<本日の絵>
風のスケッチ(再掲載)
動物スケッチ(風)(縮小) 

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。