いよいよ個展が始まりました! 状況のご報告(1)
昨日個展が始まり、本日二日目が終わりました。
昨日ブログに報告できなかったのは理由があります。家に帰るなり寝てしまったの
です。
その理由は、個展の前々日、前日の夜、未完成の作品(F61枚、全紙1枚)を仕上げ
るため、二日間徹夜したからです。(そのうちの全紙の作品、「四条木屋町カフェフラ
ンソワとその並び」の額装の写真を示します。
以上の理由で本日から個展の状況を報告していきます。
結論を先にご報告します。
初日二日目共に予想外の人の入りがありました。(閑古鳥が鳴くどころか休む暇が
ありませんでした)
徹夜あけの昨日の朝は、個展開始時間前に前日額装展示できなかった作品の展示を
していたところ、入口から人々の声がします。「もう入場してよいか」と。
なんとぐずぐずしている間に開始の午前10時を過ぎてしまっていたのです。外で待って
いた皆さんを招き入れてから、さあ大変。次々と間断なく人々が訪れて休む暇がありま
せん。
結局、1日で90名弱の人々が訪れ、二日目の今日も同じ状態が続きました。
(続く)
<本日の絵>
アルシュ 全紙 四条木屋町カフェフランソワとその並び(会場展示写真)

昨日ブログに報告できなかったのは理由があります。家に帰るなり寝てしまったの
です。
その理由は、個展の前々日、前日の夜、未完成の作品(F61枚、全紙1枚)を仕上げ
るため、二日間徹夜したからです。(そのうちの全紙の作品、「四条木屋町カフェフラ
ンソワとその並び」の額装の写真を示します。
以上の理由で本日から個展の状況を報告していきます。
結論を先にご報告します。
初日二日目共に予想外の人の入りがありました。(閑古鳥が鳴くどころか休む暇が
ありませんでした)
徹夜あけの昨日の朝は、個展開始時間前に前日額装展示できなかった作品の展示を
していたところ、入口から人々の声がします。「もう入場してよいか」と。
なんとぐずぐずしている間に開始の午前10時を過ぎてしまっていたのです。外で待って
いた皆さんを招き入れてから、さあ大変。次々と間断なく人々が訪れて休む暇がありま
せん。
結局、1日で90名弱の人々が訪れ、二日目の今日も同じ状態が続きました。
(続く)
<本日の絵>
アルシュ 全紙 四条木屋町カフェフランソワとその並び(会場展示写真)

神戸三ノ宮メディテラス(彩色)
ようやく神戸三ノ宮メディテラス(線描)の彩色が終わりました。
久しぶりの大きい作品の彩色でした。疲れました。
<本日の絵>
アルシュ 全紙 神戸三ノ宮メディテラス(彩色)
久しぶりの大きい作品の彩色でした。疲れました。
<本日の絵>
アルシュ 全紙 神戸三ノ宮メディテラス(彩色)

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術
TAG : 神戸
京都三条1928ビル(線描)
昨年、京都三条通りにある旧毎日新聞支局ビルの1928ビルの
ラフスケッチを報告しました。
関西に来る前は、水彩紙の大きさはほとんどF10以上がメイン
でした。ところが、関西では、兎に角早く描こうとF4で描くのが
ほとんどでしたので、少しフラストレーションがたまっていました。
そこで、はじめてF6で描くにさいし、この1928ビルを描くことに決
めたのです。
ひさしぶりに緊張したので、やけに定規で引いたような硬い線に
なってしまいました。建物の遠近も目で見て描いたにもかかわら
ず、写真のような遠近表現になり、個人的には失敗と思いました。
1年近く放っておいたのですが、気を取り直して、人物を描き線描
を完成させました。(<本日の絵>)
人物を入れて、硬さが少し取れたような気がします。
<本日の絵>
ワットマン F6 京都三条1928ビル(線描)

今年に入って現場に行ってみると、何とTullysが入っていた右の
ビルが取り壊され更地になっていました。
外国人観光者の増加ブームで、京都もどんどん開発が進んでい
るのが感じられます。
ラフスケッチを報告しました。
関西に来る前は、水彩紙の大きさはほとんどF10以上がメイン
でした。ところが、関西では、兎に角早く描こうとF4で描くのが
ほとんどでしたので、少しフラストレーションがたまっていました。
そこで、はじめてF6で描くにさいし、この1928ビルを描くことに決
めたのです。
ひさしぶりに緊張したので、やけに定規で引いたような硬い線に
なってしまいました。建物の遠近も目で見て描いたにもかかわら
ず、写真のような遠近表現になり、個人的には失敗と思いました。
1年近く放っておいたのですが、気を取り直して、人物を描き線描
を完成させました。(<本日の絵>)
人物を入れて、硬さが少し取れたような気がします。
<本日の絵>
ワットマン F6 京都三条1928ビル(線描)

今年に入って現場に行ってみると、何とTullysが入っていた右の
ビルが取り壊され更地になっていました。
外国人観光者の増加ブームで、京都もどんどん開発が進んでい
るのが感じられます。
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京都木屋町村上重本店前の路地(彩色)
先日報告した村上重本店前の路地(線描)の彩色を終えました。
<本日の絵>に示します。
<本日の絵>
ワットマン F6 京都村上重本店前路地(彩色)

<本日の絵>に示します。
<本日の絵>
ワットマン F6 京都村上重本店前路地(彩色)

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京都木屋町村上重本店前の路地
四条木屋町から南へ少し、千枚漬けで有名な漬物屋「村上重本店」
周辺は雰囲気のある路地が続きます。
この漬物屋さん周辺は写真やスケッチのメッカのようです。
と、入り口をふさいで描いていたら、その入り口から出てきた
お店の方が言っていました。
通常は、お店を真正面に描くようですが、お店の前から東を向いて
描きました。(お店の方は、少々ご不満のようでしたが)
<本日の絵>
ワットマン F6 京都木屋町村上重本店前の路地(線描)

京都の建物を本格的に描き始めた1年前は線描がガチガチに固いものでしたが、
1年経って、ようやく軽やかに描けるようになりました。
周辺は雰囲気のある路地が続きます。
この漬物屋さん周辺は写真やスケッチのメッカのようです。
と、入り口をふさいで描いていたら、その入り口から出てきた
お店の方が言っていました。
通常は、お店を真正面に描くようですが、お店の前から東を向いて
描きました。(お店の方は、少々ご不満のようでしたが)
<本日の絵>
ワットマン F6 京都木屋町村上重本店前の路地(線描)

京都の建物を本格的に描き始めた1年前は線描がガチガチに固いものでしたが、
1年経って、ようやく軽やかに描けるようになりました。
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