神戸・海外移住および文化交流センター(彩色)

2月の神戸ぶらりスケッチ会のスケッチ、「神戸・海外移住および
文化交流センター」(線描)
の彩色を完成しました。(<本日の絵>)

<本日の絵>
ワットマン F4 神戸・海外移住および文化センター
神戸・海外移住および文化交流センター(彩色)(縮小)
写真ならば、玄関のロビーは真っ暗になるのですが、
あえて明るくしてみました。
おそらく、今頃は桜が満開を迎えるところでしょう。桜
が咲いていない時だからこそ、戦前の建物の雰囲気
を残す壁面を描くことができました。

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神戸三ノ宮メディテラス(線描)

昨年神戸での活動が始まったころ、気になる建物がありました。
カラフルに彩色されたいくつかのビルが組み合わさっており、交
差点の角に立っているので非常に目立ちます。

あとで知ったのですが、アパレルメーカーのワールドが経営してい
るファッションビルで「メディテラス」というのだそうです。

残念ながら本体の経営不振でパルコに売却されました。今後、
残るのか取り壊されるのかわからないようです。

神戸・メディテラス4

いつか描いてみたいと思い、いろんな角度から場所を考えてみました。
例えば、下の写真のように、花モモを入れるとか、花壇をいれるなど。

        神戸・メディテラス2 神戸・メディテラス

しかし、その場所は向かいの道路の歩道なので、ビルが遠くなるので諦め、
結局中央分離帯に陣取り、歩道を歩く人物を手前に描くことにしました。

ようやくスケッチに着手したのは昨年12月。最初にスケッチを思い立ってから
半年の月日が経っていました。

線描を<本日の絵>に示します。

なお、関西では、水彩紙はF4を中心に描いてきましたが、この絵でははじめ
て全紙で描くことにしました。(全紙は1年半ぶりです)

<本日の絵>
アルシュ 全紙 神戸・メディテラス
神戸メディテラス(線描)(縮小)
描いた場所が分離帯で、人は簡単にそばによれません。ですから静か
に描けるかと思ったら、さにあらず、いろんな方から声をかけられました。
ある中年男性は、このビルのスケッチを何回もチャレンジされたそうです
が、未だ成功していないと、(くやしそうに?)たっぷり話こまれました。ど
うやら几帳面な方のようで、最終的に前面の階段がずれてしまうのであ
きらめたとのこと。私ならうまくごまかそうとするのですが、それができない
性格の方なのでしょう。

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TAG : 神戸

奈良・今井町(彩色)

奈良・今井町の彩色を行いましたので<本日の絵>に示します。

<本日の絵>
ワットマン F4 奈良・今井町(彩色)
奈良今井町(彩色)(彩色)(縮小)
銅製の雨どいのデザインと瓦屋根に微妙な色がついていたことに
興味を覚えたのですが、実際の雰囲気を表現するのはなかなか難
しい、

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北野異人館セブンイレブン・トリックアート美術館(彩色)

北野異人館セブンイレブン・トリックアート美術館(線描)の彩
色を行いました。(線描は、ココをクリックください。

連日訪れる中国や韓国の観光客を彼らの服装で現在の北野の
様子を表そうとしても、なかなか難しいですね。

模様など、特徴があるのですが、せいぜいあかるく派手な色
で表す程度なので、分かっていただけるでしょうか。
(まだ、一度も記事にしていませんが、3年前から、中国や韓
国の観光客の服装や化粧の特徴をデータ収集しています。)

<本日の絵>
ワットマン F10 北野異人館セブンイレブン・トリックアート美術館(彩色)
北野異人館セブンイレブン・トリックアート美術館(彩色)(縮小)

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高槻・京大農場の夕暮れ(線描)

昨年の蛇腹スケッチブック展で高槻市のレトロ建築を連続的に
描いたスケッチを紹介しました。(一部として、高槻農場の絵を
下に示します)

      蛇腹スケッチ(京大農場)(線描)

高槻での個展開催にあたり、地元の方にわかりやすい展示作
品を作らなければと思いつつ、これまでポイントを絞り切れませ
んでした。

結局、選んだのは安満遺跡の上に立つ京大農場から、JR高槻
駅周辺の再開発地域の高層マンションまでを望む眺望です。

冬のさなか、急いでF10の大きさで描くことにしました。
(線描を<本日の絵>に示します>)

現在、関西のスケッチポイントの特徴についての記事は中断して
いますが、この場所にもその特徴がよく表れています。
(中断している記事はいずれ再開します)

すなわち、縄文から現代まで日本の主要な歴史遺跡や文化的遺産
が重層的に重なっていることです。

この場所で言えば、以下の通りです。

1)この農場は安満地区と呼ばれ、弥生時代の広大な遺跡の上にあ
  ります。(安満遺跡
2)さらに、古墳時代、この地を支配した豪族が、この遺跡を望む背後
  の山に眠っています(安満宮山古墳)が、驚くべきことに、景初3年
  (239)に魏から卑弥呼に送られた銅鏡の一枚がこの古墳から見つ
  かり、邪馬台国論争に一石を投じる発見がありました。
3)奈良、平安以降、この地はおそらく荘園など田畑地として現代まで
 続き、耕す人々はこの土地のすぐ北側の山裾に住んで里山を形成し
 て現代まで続いています。
 その集落に一つに古曽部ががあり、能因法師の住み家として知られ
 ています。
4)戦国から江戸時代にかけては、上記里山を抜けて西国街道が通り、
 おそらく、この地を秀吉の軍勢が隣地の山崎で石田三成の軍勢と対峙
 するために通過したはずです。(高槻の観点では、秀吉の軍勢の中に
 キリシタン大名高山右近がいました。)
5)そして、近現代では、この京大農場の建物が良い雰囲気を出しており、
 スケッチをする人も多数います。
  しかし、現在、京大農場の移転が決定し、高槻市が「安満遺跡芝生
  公園(仮)」として整備中ですが、この建物はどうなるのでしょうか。
  取り壊しの方向とも聞いていますが、もし本当であれば、何とも惜し
  いことです。

以上、いちいち古代から現在まで思い起こしながらスケッチするわけでは
ないのですが、やはり関西でのスケッチは、東北(仙台)や東京でのスケ
ッチとは圧倒的な重層的歴史的背景という点で違いを感じます。

<本日の絵>
ワットマン F10 高槻・京大農場の夕暮れ(線描)
高槻・京大農場の夕暮れ(線描)(修正)(縮小)
少しずるいのですが、空を大きくとって線描は素早く仕上げました。
夕焼け空の雲(鉛筆で仮描写しています)は、その日の実際の雲で
すが、はたして印象的に彩色できるのか不安です。

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四条木屋町マツモトキヨシ(線描)

京都のレトロ建築が集積している有名な場所として、東華菜館、南座、
菊水館が並び立つ四条大橋があります。

三年前から春にかけて、モダーン京都をモチーフとして描こうと意識し
て、京都の街を歩きまわった時に以下のように考えました。

1)これまで、寺社仏閣や町屋、庭園が中心だった絵もよいけれど、比
 較的描かれることがない、近現代の建物、街を中心に描く。
2)さらに、建物なら建物だけ、人物なら人物だけといった、これまでの描
 き方ではなく、街の人物もきちんと描写して、動きつつある現代の時間
 の流れも絵に反映させる。

とはいえ、どこから初めてよいかわからないので、手始めに近代建築を
見て回りました。

そこで、3年前に上に述べた3つの建築物を含む四条大橋を描いてみた
のです。

         京都・四条大橋遠望(切り取り修正)

しかし、最近は、京都でも代表的な近代建築をモチーフとするスケッチ
をする人が多くなりました。

そこでさらに無名の建築物に眼を向けようと思ったわけです。

するとさすが戦災に遭わなかった京都、無名の近代建築なら至る所にあ
るではありませんか。しかも、町屋の改修と同じく、自由に改修されて使用
されています。

今回紹介するマツモトキヨシが入っているビルもその一つ。アーケードが
邪魔しているので、最初は戦後できた建物かと思ったのですが、アーケー
ド上部、なんとも形容しがたいデザインの2階部分がのっています。
どうみても、戦前の建物だと直感しました。

さらに、マツモトキヨシという、海外(主に中国)の観光客を意識したドラッ
グストアが入っているのも現代を描くにはもってこいです。そこで、1年前
に描き始めたのですが、慎重になりすぎて、建物の線描が固くなってしま
いました。

それが気に入らなくて、1年間途中のままにしていましたが、とりあえず線
描を完成したのでアップいたします。(<本日の絵>)

<本日の絵>
ワットマン F6 四条木屋町マツモトキヨシ(線描)
四条木屋町マツモトキヨシ(線描)(縮小)
東華菜館、南座も画面にはいりました。東華菜館の右隣の建物もおそらく
戦前の建物ではないかと推定されます。神社仏閣や町屋だけでなく、近代
建築が展示品ではなく、このように生きたまま密集して描ける場所があると
いうことで、あらためて京都の凄味を感じます。

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大阪レトロビル(線描)

三年前に通りがかりのレトロビルが印象に残り、
その場でスケッチしました。

ただ、レンガをすべて描くべきか迷っているうちに
3年も経ってしまいました。

結局、細かく煉瓦を描くことにしましたが、それで
よかったのかわかりません。

<本日の絵>
VIFART F2 大阪レトロビル(線描)
大阪レトロビル(線描)(縮小)

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TAG : 大阪

神戸異人館・萌黄の館前の広場(線描)

前回の記事のラフスケッチのあと、すぐにF4の水彩紙に、
本格のスケッチを描き始めました。

下記に、ラフスケッチを再掲載します。

        北野異人館、萌黄の館ラフスケッチ

スピードで描いたとはいえ、ラフスケッチでかなり描きこん
でしまったので、本番では却って集中力が途切れ、少し
慎重になりすぎました。

<本日の絵>
ワットマン F4 神戸異人館・萌黄の館前の広場(線描)
北野異人館・萌黄の館(線描)(線描)


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神戸異人館・萌黄の館前の広場ラフスケッチ(線描)

10月の「神戸ぶらりスケッチ会」で本格スケッチの前に
ラフスケッチを行いました。

水が流れる池と階段の描写の練習が必要だと思ったか
らです。

かなりのスピードで描きましたが、以外にひずまずに描
けたようです。
(本格の線描は次回紹介します)

<本日の絵>
北野異人館、萌黄の館ラフスケッチ

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神戸・北野ラインの館(線描)

昨年5月、ラインの館のスケッチ線描をようやく完成させました。

すでに、フライングタイガーのラフスケッチの彩色をしていたので、
ついつい放っておいたのです。もう少し、はやく仕上げるべきでし
た。(ラフスケッチの彩色版はこちらをクリックください

ちなみに、ラインの館は現在改修中で建物の中は入れません。

<本日の絵>
ワットマン F6 神戸・北野ラインの館(線描)
神戸・北野ラインの館(線描)(縮小)

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