H27オープンアトリエを振り返る(7) 人物スケッチ(Iさん)

これまた、いつもと違うポーズでのスケッチです。

このような角度から顔を描くことはめったにありません。
電車スケッチでは得られない面白さを感じました。

<本日の絵>
フライングタイガースケッチブック 人物スケッチ(Iさん)
人物スケッチ(オープンアトリエ)860(縮小)

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H27オープンアトリエを振り返る(6) 人物スケッチ(魔女メグさん)

今年のオープンアトリエ人物スケッチの続きです。
(前回はここをクリックください)

今年初めの座るポーズから、ついには寝転がるポーズまで
とるようになりました。(<本実の絵>)

<本日の絵>
フライングタイガー スケッチブック 人物スケッチ(魔女メグさん)(線描)
人物スケッチ(オープンアトリエ)859(縮小)

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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動物スケッチ(2) 我が家のトイプー「風」(線描)

十日ほど前に、はじめてのワンちゃんスケッチを報告しました。

家人から、クリスマス飾りをバックに撮影した、カットを終えたばかりの写真
が送られてきたので、再度挑戦しました。

前回は、トイプードルの毛を描くのに、いつものサインペンリブを使用した
のですが、プードルの毛の感じをうまく表現できなかったので、思い切って
0・5mmのペンで描いてみました。

これほど細いペンですべてを描いたのは初めてです。

<本日の絵>
VIFART F3 動物スケッチ(我が家のトイプー「風」)(線描)
風のスケッチ868(トリミング)(縮小)
床の遠近感はやはりいかにも写真をもとにしたという感じですね。人間の目で
観察したものとはどうしても違います。仕方がありません。

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TAG : 動物スケッチ

「小川千甕(おがわちかめ・せんよう) 縦横無尽に生きる」展@京都文化博物館(3)

ばかの一つ覚えのように展覧会の紹介ブログにいつも書いているの
ですが、最近は展覧会で一番熱心に見るのは、本作品よりも下絵や
スケッチです。

基本は、線で描かれているので、線描にその人のすべてが出ている
ような気がするからです。

小川千甕の展覧会は、この点で十分満足できるものでした。
具体的には、以下のスケッチです。

1)東京写生(スケッチ) →当時の東京の都会が、人物は点景としてでは
                                         なく描かれているのが線スケッチとまさに同じ。
2)明治大正期のスケッチブック→東京写生と同じく、当時の都会が生き
                                        生き描かれている。人物が描かれているから。
3)西洋画帖→欧州各地の都会スケッチが、東京と同じく人物が描かれ
                        ている。
4)昭和期のスケッチブック→これまでの写生スタイルを踏襲しながら南
                                              画風のあらたなスケッチスタイルへ。

これらががすべて本画に反映されていているために、印象的だったのだ
と思います。

一方、絵画以外の作品も印象に残りました。特に、西洋風俗大津絵は、
デザイン的に優れており、今でも十分通用しそうです。

最後になりますが、小川千甕について思い出しました。
絵を見たことはないけれどもどこかで聞いたことがあると思っていました
が、対欧中に、ルノワール本人に会い、日誌に書いていたのです。その
内容が新聞記事になっていたことを思い出しました。

<本日の絵>
小川千甕 遊踪集
作品2

作品3

最終的に到達した南画の世界。 大作もこの小作品と同様洒脱なものが多く、
最初の記事で驚いたことを述べました。私の頭の中にある南画というと、仙
人や、有閑知識層が山の中で遊ぶという題材ばかりが思い浮かぶからです。
ところが、そのような先入観念とは無縁の絵ばかりです。
線スケッチで私が目めざしたいものが示されているようです。もっとも、千甕が
到達した「融通無碍」の世界は到達できそうにありませんが。

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「小川千甕(おがわちかめ・せんよう) 縦横無尽に生きる」展@京都文化博物館(2)

先に展覧会を見た結論を言います。

知らずに行ったために余計に印象深かったのかもしれませんが、迷いながら
絵の道を進む人にはぜひ見てもらいたい展覧会です。

明治以来、日本人は西洋の文化方法論と東洋(というよりも日本)の文化方法
論の間でいつも悩んできたような気がします。絵画分野は、より複雑で深刻な
経緯をたどったように思います。

特に官の力により教科書的には西洋美術のほうに比重が移り、日本の絵につ
いてきちんとした教育を受けていないことが大きい。

以前、戦前の洋画家に早世した人が多いこと、またその背景を推測したことが
あります。ほとんどの例が、悩み、あがき苦しみ、世の中に受け入れられない
苦悩の果てに亡くなるというパターンが読み取れます。

一方、日本画家の場合、プロとしての悩みは同じでも、どういうわけか長生きす
る人が多いことも知られています。

さて、この小川千甕です。一体何者なのでしょうか。 昭和45年に88歳で亡くなっ
ています。「日本画家」なのか。否、あえて言えば「画家」だったとしか言いようが
ありません。

仏画あり、洋画あり、水彩画あり、挿絵あり、デザイン画あり、挿絵あり、漫画あり、
デッサンあり、スケッチありと驚くべき程多彩な展示内容です。

展示構成を以下に示します。
(各年代の絵は、京都文化博物館のHPにあります。ここをクリックください)

第一章 京都での修業その壱—仏画と洋画
第二章 京都での修業その弐—日本画とデザイン
第三章 東京、そしてヨーロッパへ
第四章 縦横無尽の時代へ—日本画家・洋画家・漫画家として
第五章 昭和の「南画家」として
第六章 晩年輝く—縦横無尽・放縦遊戯の世界

単なる器用な画家とはいえません。どれも真剣、水準が高いものです。絶えず探
し求め、最後には南画に行きつきますが、過程が苦しそうではないのです。実に
楽し気に道を探している様子が伝わり、南画に至ってはどれも心の自由さが伝わ
ってきます。

それではなぜ知名度がないのでしょうか。邪推かもしれませんが、これほどの画家
があまり知られていないのは、彼の生き方が日本の「その道一筋に生きる」とは正
反対ということが考えられます。絵そのものでの評価ではなく右顧左眄している態度
のように思われて、日本では、受け入れられないのでしょう。
(挿絵を描いただけで、正当な日本画家としての格を貶められたと聞きます。)

もう一つは、この画家は、意識して現代風俗につながる人物像を描いています。日本
画も洋画も「現代風俗を描く」ということがすたれてしまったからということも考えられま
す。
(続く)

<本日の絵>
小川千甕 日立土浦(右)、 浅草寺の図(左) 1912年 絹本着色
作品1
千甕の描いた日本画は、いずれもほんわかとして見るものをホットさせるものばかりで
す。職に就いた陶器絵付けの図案や師匠の浅井忠の大津絵図案に影響されたためか、
もともと持っている性格が出たのか。多くの人物が描かれている点が特徴です。

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「小川千甕(おがわちかめ・せんよう) 縦横無尽に生きる」展@京都文化博物館(1)

2週間前のスケッチ教室が始まる前、ある生徒さんから、スマホで撮った
一枚の写真を見せてもらいました。

それは、表題の展覧会の電車の中づり広告の写真でした。(<本日の絵>)
その生徒さんによれば、線スケッチの教室に入ってから、今まで注意を
しなかったこのような美術展の広告が目に入るようになったとのこと。

とはいえ、私自身スマホの写真を見た時には、その画家の名前をすぐ
には思い出せませんでした。

気にしながらも帰りの阪急電車の中でふと見上げると、まさにその広告が
あります。

南画風の絵の中にイーゼルを立てた画家がいます。実に奇妙です。南画
風といったのは、私の知っている南画に比べて色が華やかで、どこか違う
ものを感じたからです。

しかし、絵全体に自由闊達な心が表れており、惹かれます。副題の「縦横
無尽に生きる」とはどういくことなのか。見に行かなければと、さっそく出か
けました。

                                                 小川千甕展

<本日の絵>
小川千甕展(広告)

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今年最後のあんカフェオープンアトリエ・スケッチ教室

あんカフェオープンアトリエで午前中実施しているスケッチ教室の
生徒は、Mさんおひとりでしたが、12月からKさんが参加されてい
ます。

12月16日(水)は、今年最後の教室となりました。
Iさんは、箱物のスケッチ、2回目のKさんには野菜・果物のスケッチ
と、それぞれの進捗に合わせてモチーフを変えています。

     あんカフェオープンアトリエ、スケッチ教室


Kさんには、果物と野菜を乗せるお皿の用意をお願いしたところ、
百円ショップに絵柄の縁取りのある、紙製のお皿をもって来られま
した。

軽いので持ってくるのに疲れないのと、絵柄がシンプルで初心者の
スケッチには持って来いのお皿です。他の教室でもこのお皿は役に
立ちそうです。

そのお皿にのった玉ねぎとリンゴをさっそくスケッチしてみました。
あんカフェオープンアトリエ、スケッチ教室2

(<本日の絵>)

<本日の絵>
フライングタイガースケッチブック 静物スケッチ(お皿にのった玉ねぎとリンゴ)(線描)
お皿に乗った玉ねぎとリンゴ(縮小)
教室では、生徒さんから様々な質問を受けますが、この場合はどこから描き始めるか、
重なり合う対象をどう描くかなどです。しかし、どのように描いたかまったく無意識だっ
たので、聞かれてはじめて描き順を思い出し、なぜそのように描くかをあらためて理屈
を考えました。

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TAG : 静物スケッチ

H27オープンアトリエを振り返る(5) 人物スケッチ(Iさん)

オープンアトリエのもう一人の常連さんのIさんのスケッチです。(<本日の絵>)

<本日の絵>
人物スケッチ(オープンアトリエ)858(縮小)

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TAG : 人物スケッチ

H27オープンアトリエを振り返る(4) 人物スケッチ(MYさん)

オープンアトリエを開いてから、徐々に訪れてくれる方が出てきました。
MYさんもその一人。

最初の出会いは、護国神社の骨董市です。MYさん自身が、ブログを
通じて、存在を知ったのだそうです。

最近は、ほぼ毎週のように参加していただいています。

<本日の絵>
フライングタイガースケッチブック 人物スケッチ(MYさん)
人物スケッチ(オープンアトリエ)857(縮小)



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H27オープンアトリエを振り返る(3) 人物スケッチ(魔女メグさん)

ある日のオープンアトリエの時のスケッチです。(<本日の絵>)
同じような姿勢のスケッチが続いたので、変わった姿勢にしようと
魔女メグさんから提案があり、このような姿勢になりました。

<本日の絵>
フライングタイガースケッチブック 人物スケッチ(オープンアトリエ)
人物スケッチ(オープンアトリエ)856(縮小)
足の先を描けなかったので、別々に描きました。

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TAG : 人物スケッチ