「小宮山恭子 水彩スケッチ展」訪問

先週、以前新宿教室の仲間だった小宮山さんの初個展に行ってき
ました。
場所は、三鷹の産業会館1階にあるカフェに併設されたギャラリーで
す。

カフェ併設のため、広くはありませんが、力作が多数展示されていま
した。

              小宮山さん個展

展示されていた作品は、仙台の風景が中心です。

というのは、ご主人の転勤で、私と入れ替わるように、仙台に越してこ
られ、今年の春まで滞在されていたからです。

<本日の絵>でわかるように、仙台になじみのない方でも、どの作品も
魅力的に見えるはずです。ましてや、滞在したことがある私としては、
どの絵も魅力的に感じてしまいます。

しかし、そのような私情を抜きにして、すばらしいと感じたのは、定禅
寺通りのケヤキ並木の下で行われたジャズフェスティバルの絵です。

多数の人物が描かれているにも関わらず、雑然とせず、樹木の下の
陰になった塗り方と演奏のしぐさのためか詩情さえ感じます。ケヤキの
葉と木漏れ日が表現されて、いつまで見ても飽きません。

他の作品についても、小宮山さん独自のワールドが感じられました。
(<本日の絵を参照ください)

<本日の絵>
小宮山さん展示作品(ポストカード)
小宮山さん個展

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小石川植物園野外スケッチ(2)

結局、銀杏の木を主に描くのはあきらめて、銀杏の巨木が背後に見える
スズカケの巨木を描くことにしました。(<本日の絵>参照)

蚊に刺されながら、アルシュの全紙に描き始め、この日の途中経過を、下
の写真に示します。

                 小石川植物園

午後、3時半に全員集合(この日は、Aクラス、Bクラス合同スケッチでした)
して、講評会です。
みなさん、思い思いの場所を描いていて、興味が尽きません。

先生からは、必ず彩色前に、線描画のポストカードを作るようにとの宿題
が出ました。彩色でかえって魅力がなくなるケースもあるので、それを検
証できるようにとの考えだからです。

私の場合は、樹木の幹を描いたレベルなので、完成までにはかなり時間
がかかりそうです。

<本日の絵>
マイブック 小石川植物園スズカケと銀杏スケッチ
小石川植物園銀杏スケッチ680

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小石川植物園野外スケッチ(1)

小石川植物園野外スケッチは、雨続きだった天気が朝から晴れ渡り、
絶好のスケッチ日和となりました。

売店前の集合のときに、ふと右を見ると、ソメイヨシノの大木の背後に
あの昭和初期近代建築の建物のシルエットが浮かび上がっています。

ロケハンの時に決めていた、銀杏の大木もよいのですが、人工物があ
る風景にも魅力を感じ、両者をまず検討することにしました。

結論からいうと、今回は当初の考え通り、樹木に絞ることにして、近代建
築のある風景はいつかの機会に描くことにしました。

銀杏の大木の近くのモミジの木の下で二人の女性がスケッチをしている
のが見えました。そのそばで昼食のおにぎりを食べながら、どこから描く
か思いめぐらして、手前にモミジの赤、後ろに銀杏の巨木が黄金色に輝
く姿ではどうかと思い付き、食事を終えると、さっそくマイブックスケッチで
す。(<本日の絵>参照)

しかし、ここから描くと銀杏の木の根元がまったく見えないことに気が付き
ました。周囲の生け垣が邪魔をしているのです。
(続く)

<本日の絵>
マイブック 小石川植物園銀杏の巨木
小石川植物園銀杏スケッチ679


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小石川植物園野外スケッチロケハン(2)

さて、スケッチポイントらしい場所といえば、一般的には
日本庭園周りになるのでしょう。古い建物、植物、水と
三拍子そろっているからです。

樹木林から見晴台に出て、しばらく下に降りていくと、
庭園全体が見渡せます。

小石川植物園

さらに建物に近づくと、どこから描いても絵になりそうです。
それらしい場所をいくつか撮影してみました。

小石川植物園 小石川植物園野外スケッチロケハン(1) 小石川植物園野外スケッチロケハン(1) 小石川植物園野外スケッチロケハン(1)

              小石川植物園

しかし、今回は建物を入れることはやめ、樹木中心で
いったほうが良いかもと思いながら、帰途に就きました。

<本日の絵>
<本日の絵>は休みます。

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小石川植物園野外スケッチロケハン(1)

10月期の野外スケッチのテーマは風景です。当初、新宿御苑で
行われる予定でしたが、デング熱騒ぎで、新宿御苑が閉鎖され
たので、小石川植物園に変更になりました。

  小石川植物園

25日のスケッチ当日にはとてもスケッチポイントを探す時間はな
いだろうと思いロケハンに行ってきました。

だいぶ以前に来たことがあるものの、スケッチする場所としては
きちんと見たことがありません。

大きく分けると、正面の道を上がった、本館の建物付近(昭和初
期の建物が絵心を誘います)、巨木が聳え立つ樹木林のゾーン
、明治時代と思われる医科大学の建物が映える日本庭園の三
つほどありそうだと思いました。

特に、巨木は幹回りが太いものが多く、
桜、紅葉、銀杏、ユリノキ、スズカケ、楠、シマサルスベリ、椿
などどれも、雰囲気を持っています。

以下、本館と、代表的な巨木を示します。

小石川植物園 小石川植物園  小石川植物園  

巨木なのは、日本で初めて移植された外国産の樹木だからで、説明文を
読んでいると改めて興味深く、時間が過ぎてしまいます。

日本庭園から正門い向かう途中にも、イタリア産の木が真っすぐと空に向
かい、やはり日本に移植してもイタリアの時と同じように転移向かってまっ
すぐ立つのだなどと変なことが気になりました。(下の写真)
           
                                小石川植物園イタリア樹木

(続く)

<本日の絵>
小石川植物園
小石川植物園から茗荷谷駅に向かう途中にあった
歴史散歩道の道しるべに乗っていた明治時代と思
われる絵を撮影しました。「東京帝国大学理科大学
付属植物園」とあります。

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箱ものスケッチ

最近、いくつか昔描いた机上のモノスケッチの彩色をしたので、
あらためて箱モノのスケッチをしたくなりました。

描くのに必死だった以前は、余裕がないせいか、勢いにまかせ
て、線が力強く描けていたのに、今回は正確に描こうとして生真
面目な線になってしまいました。

<本日の絵>
ワットマン SM 箱モノスケッチ
箱モノ静物641
お菓子の箱の模様を描いていると、それを作成したデザイナーの
苦労が伝わってくるようです。一種の模写ともいえるのかもしれま
せん。

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EL会 スケッチ画展@日比谷公園グリーンサロン

日比谷公園で開催された標題のグループ展に行ってきました。

Nobukotsさんの作品が展示されていることをブログで知ったか
らです。

地下鉄霞ヶ関駅から地上に出て驚きました。経済産業省のあた
り景観がまったく変わっていました。1年前にも訪れたはずです
が、このように変貌するとは予想しませんでした。

 日比谷公園入口

会場は、昨年と同じ日比谷グリーンハウス内のカフェレストラン
です。レストランの席から少し離れた壁一面に作品が展示されて
通常のカフェとは違い、ギャラリーのように鑑賞することができま
す。

グループ展ですが、作品数11点と予想外に多く、これまでブログ
で知っていた作品を直に拝見することができました。(<本日の
絵>)

また作者御本人にもお会いすることができました。

日比谷公園グリーンハウス

ブログでも紹介しておられるように、最近は、線スケッチだけでな
く、一般の透明水彩技法も試されており、自分の道を探されてい
るようです。ブログでは、戦い途中の迷いや悩みも率直に書いて
おられます。

あくまで個人的な感想ですが、線スケッチのNobukotsさんの絵は、
他の人の追随を許さない何とも表現しようもないつややかな彩色
で、独自の魅力をたたえているのに対し、従来法の透明水彩画の
方は、まだご本人の特徴を出し切れていないようにお見受けしま
した。

Nobukotsさんの目指されているものを追及されている経過を今後
も注目したいと思います。

Nobukotsさんの線スケッチのファンとしては、一般の水彩技法のと
きにも、すでに線スケッチで確立されたNobukotsさんならではの特
徴を失わないでいただけたらなあというのが率直な希望です。

<本日の絵>
展示作品(小品を除く)
P1040163.jpg
下段左下の東大構内の紅葉の絵は、一般の水彩画法で描かれ
ています。個人的には、下段左から二つ目の桜の樹木の絵に、
「おや?」と思いました。日本画と比較するのも変ですが、奥村土牛
の「醍醐」の枝垂桜の絵に通ずるものを感じたからです。

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二子玉川スケッチポイント探し

以前から、二子玉川に行くたびに、スケッチポイントを探している

のですが、なかなかよいポイントが見出せません。

先月、もと会社の仲間の飲み会が二子玉川であったので、開始
前に街をうろつくことにしました。

飲み会のお店がある、「柳小路」の写真を示します。

                      柳小路

昔のごちゃごちゃした感じから、なにやら京都の先斗町風の雰囲
気に変わっていたので、いろんな角度から撮影してみました。

   柳小路2

   柳小路3

   柳小路4

小路というだけあって、それなりに道幅があり、そのためか逆に
狭い路地の雰囲気はありません。
少し整然としているのでスケッチする気持ちまでにはなりません
でした。ただ、夜になって灯がともり、人が群れているとだいぶ違
うかもしれません。

歩きくたびれて、玉川高島屋に向かいました。屋上庭園で休もうと
思ったからです。

屋上庭園からの夕日に映える街がきれいだったので、中をう
ろついたところ、南館の最上階部分レストラン街から眺めた
国道246と、用賀のタワーを望む景色がよかったので、マイブ
ックにスケッチしてみました。(<本日の絵>)

<本日の絵>
マイブック  玉川高島屋南館から用賀方面を望む
二子玉川高島屋南館から用賀方面640
東京都内のビル群とは違う都会の景色で、本格に描けば
面白い絵になるかもしれません。

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カフェスケッチ(石尾輝代展@門司)彩色

昨年7月、いしお輝代さんの個展が行われたカフェの線描画
をようやく彩色しました。
(赤煉瓦のガーデンプレイスの絵といい、この絵といい1年以上
も放置しているのですから、いかに彩色が苦手かということが
おわかりになると思います。)

実際は明るいスタイリッシュな壁や机だったと思うのですが、
かまわず勝手な色に塗りました。

<本日の絵>
VIFART Rough F3 門司・石尾輝代個展会場カフェ
石尾輝代展639
まだ展覧会が始まる前なので、お客がいません。お店の人を
描いたのはよいのですが、慌てていて口周りを失敗してしま
いました。

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静物スケッチ

以前紹介した、椅子に座る人形の絵と同じ、新宿関本教室時代の
線描を彩色しました。

ですから、線描は2009年、彩色は2014年になります。

現物の色はまったく覚えていないので好きなように塗っています。
密集した小物の彩色は結構楽しいものだということが分かりました。

<本日の絵>
ワットマン F4  小物スケッチ(関本教室作品)
小物スケッチ(関本教室)
時計の本体は、透明樹脂でできていて中が透けて見えているの
を覚えていました。しかし、透明であることを示すのは難しいもの
です。
中の機械の色を別の色にした方がよかったかもしれません。机の
布の色が透けているように描いたつもりですが、それもうまく出て
いません。

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