喫茶店「おとら」スケッチ(2013.7)

昨年7月に訪れた、坂 知夏さんの個展での室内スケッチです。
線描画をようやく彩色しました。

<本日の絵>
maruman VIFART Rough F2 S12V 喫茶店「おとら」スケッチ
喫茶店おとら313
これまた、現場の色を確認せず塗りました。ですから、壁の色は本当は
こんなにカラフルではありません。
(現実の「おとら」の室内はもっとしっとりと落ち着いたクラシカルな佇まい
です。誤解が無いよう念のため書き添えます。)
珈琲だけでは机の上がさみしい感じです。やはり、喫茶店やレストランで
のスケッチは何かケーキや料理があった方がよいと思います。

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同志社大学スケッチ(2013.7)

昨年7月に訪れた同志社大学での線描スケッチをようやく彩色
しました。

昨年は、京都の街中を、通りを決めて集中的にめぐりましたが、
まだ、三条通り以北はあまり歩いていません。

同志社大学にはおそらく近代建築が残っているだろうと思い、
訪れたのです。

確かに、多くの近代建築が残っており、スケッチする場所とし
て今後また訪れたいと思います。

丁度、大河ドラマの「八重の桜」にちなんだ展覧会が開催されて
いました。明治時代の大河ドラマはなぜかあまり視聴率は上がら
ないようですが、当時の歴史に関心を持つ人たちにとっては、こ
のような催しがあるので、さらに興味がわいてきます。

<本日の絵>
maruman VIFART Rough F2 S12V 同志社大学
同志社大学312
白描の絵を現場の色を見ずに塗ったので、本物の色とは
だいぶ違うと思います。(と、思い今当時の写真を見るとや
はりそうでした。)
しかし、彩色の練習だと思い、今後も現実の色とは離れて
塗っていこうと思います。

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「岸田吟香・劉生・麗子 知られざる精神の系譜」(1)

世田谷美術館で開催中の表題の展覧会に行ってきました。

岸田劉生展

通常なら、岸田劉生単独の絵画展になるのでしょうが、父親の吟香、劉生、娘の
麗子三代に焦点を当てた少し変わった企画展です。

線スケッチとは直接関係ないのですが、このブログではたびたび引用してきた木
村壮八の随筆では岸田劉生の名前がよく出てきます。それも明治初期の今や跡形
もない銀座レンガ街に劉生が生まれたこと、そして鳴り物入りで建てた煉瓦街の
家がいかに日本の気候に合わず、住みにくかったかについて繰り返し述べていた
ことが印象に残っていました。

ですから、岸田劉生のことが気になっていたのです。

そのような観点で、展覧会を見てみると、随分内容のある企画展でした。

特に、父親の岸田吟香については、驚くほど多方面に活躍したことが分かる展示
内容で、当時の明治人の凄さを感じることができます。

<本日の絵>
岸田劉生 麗子像
麗子像
(出典:wikimedia commons)
今回の展覧会では、この麗子像を含む数点の麗子像が出展されていました。
加えて、風景画、静物、さらには麗子像以外の肖像画、自画像などまとまって
見ると、劉生の才能が素人目にもわかります。
ただ、なぜ当時の日本の油彩画は、悪い言葉でいうと”やにくさい”、暗い、濁
っているという印象がぬぐえないのか?いつも感じる疑問です。


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色塗り何とかしなければ

昨年は、関西を中心にサムホールサイズのスケッチブック片手に各所に行っ
たのはよいのですが、線描を描き散らしたまま、気がつけば放りっぱなしで、
ほこりにうずもれていました。

これではいけないと、一部塗り始めました。(<本日の絵>)

出来上がり次第、それぞれご紹介したいと思います。

<本日の絵>
未完成スケッチ群
未完成スケッチ
時間がなく慌てて描くと、どうしても描き足りない場所が出てきます。
家に帰ってからと思って、そのままにしていると、次から次に新しい
スケッチポイントが出てきて、ついつい放っておくことになるのが、未
完成品ばかりになる言い訳です。一つ一つ完成させていけば、こん
なことにならないのですが。

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世田谷美術館区民ギャラリーの空き具合について

2年前に仙台のカフェで最初の個展を行いましたが、東京で個展を来
年ぐらいに開催できないだろうかと思い、区民ギャラリーの利用を考え
て世田谷美術館を先月末に訪れました。

実際のところ、区民ギャラリーの人気は高く、倍率は高いということを
聞いていましたので、かりに応募しても抽選ではあたらないだろうなと
考えていました。

ところが、入口ロビーを入り、現在開催中の企画展「岸田吟香・劉生・麗
子知られざる精神の系譜」の切符売場のカウンターに近寄り、ふと目を
やると、昨秋公募し、抽選が終了したはずの、4月上半期(4月~9月)の
分にまだ空きがあり、募集中とあるではありませんか。

半信半疑に尋ねてみると、確かに空きがあり、それは7月後半から8月に
集中しています。実は、見にくるお客さんが大抵お年寄りなので、近年
暑い日が続いた8月を避けたというわけです。

ということで、担当者の勧めに従い、今年の7月の枠を取ることにしました。
1年かけて準備をするという頭書の予定が、数か月という時間になりました
が、この機会を活かしたいと思います。
(詳しくは、もう少ししてから皆様にご案内します。)

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(世田谷美術館内のカフェ)
人物スケッチ(世田谷美術館カフェ)284
世田谷美術館の地下にあるカフェは一度も入ったことはなかったのですが、
ランチのメニューがあったので入ってみました。
名前は忘れましたが、そば粉で作ったクレープのようなものがメインのディ
ッシュで、ランチというよりはおやつのようでしたが、私以外女性客ばかり
でしたが、満足そうに食べていました。

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人工美の極・京都紅葉2013年(15) 二尊院

ようやく最後の京都紅葉スポット巡りです。
すでに夕暮れが迫っており、二尊院の山門から足早に境内をめぐりました。

               二尊院

似たような紅葉の景色になりますが、お示しします。

 二尊院

本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(三軒茶屋中華料理店)
人物スケッチ(三軒茶屋中華料理店)285
ランチに入った中華料理店で、目の前の親子連れをスケッチしました。
無意識ですが、最近子供をスケッチすることが多くなりました。
もっと子供らしい表情を描けるよう努力が必要です。

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人工美の極・京都紅葉2013年(14) 常寂光寺

断続的に記事にしているので、間隔があいてしまいました。
天龍寺の紅葉の記事の続きを再開します。

天龍寺をあとにして、嵯峨野へ向かいます。観光客のひしめく中、
落柿舎を遠くに見る場所にくれば、次の紅葉スポット、常寂光寺
はすぐそばです。

嵯峨野(縮小)

山門までの道沿い、山裾から上のお堂に至る道、上り切った上から
の眺望、連日京都の紅葉観光スポットで見慣れた光景ですが、それ
でもそれぞれのお寺の特徴があり、見飽きません。

以下に、その光景を示します。

   常寂光寺 常寂光寺3 常寂光寺4

   常寂光寺5(縮小)
(続く)

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(小田急線)
人物スケッチ(小田急線)286
これまでもたまに子供を描くことがありましたが、もう一つ乗り
切れない気持ちでした。
やはり子供と云えども向き合い緊張感をもって描かねばと、少
し心を入れ替えて描いてみました。

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原宿野外スケッチ、色塗り完成

以前ご紹介した、原宿・竹下通りの線描(下の図)の色塗りが
完成しました。(<本日の絵>)

            原宿(竹下通り)
         (原宿・竹下通り 線描)

線描だけ見ると、これに墨を塗るだけでよさそうな気もします。
しかし、色の氾濫する街をやはりカラフルに塗らざるを得ない
ところがつらいところです。
(カラフルに塗れば、絵らしくなるというのは間違いで、塗ると
線描の時にはまだましな絵でも、ますます凡庸に見えてくるの
が問題です。結局、下手だということを示しているのでしょうが)

<本日の絵>
ワットマン F4 原宿・竹下通り
原宿・竹下通り
背景がピンクづくしで収拾がつかなくなる恐れがありましたが、人物が
冬の服装のため地味な色だったので、思ったほどではありませんでした。

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マイブック白描画を色鉛筆彩色画に変換する試み(3)

昨日に引き続き人物スケッチの色鉛筆彩色版です。(<本日の絵>)

水彩絵具と違って、乾かす必要がない分、早く塗ることができるので
ストレスを感じることがないのが気に入りました。

今回の試みはここでおしまいにしますが、今後折に触れて、色鉛筆彩
色版を紹介していきたいと思います。

<本日の絵>
B5 インクジェット用紙(厚紙) 人物スケッチ(西新宿レストラン)(色鉛筆彩色)
人物スケッチ(西新宿レストラン)(色鉛筆彩色)309
バックの色はもっと深い紫に塗りたかったのですが、その色鉛筆が
ありませんでしたので、淡い紫を先に塗り、その上からマゼンダ
を塗りました。
何か別の色を塗れば深い紫になるかもしれませんが、冒険したく
ないので、止めました。少し、混ぜ方を工夫してみます。
ビジネスウーマン風なので、スーツの下の衣服の色は青にしました
が、黒に青だと沈み込んだ印象になりました。絵画的には青ではなく
少し、明るい色にした方がよかったかもしれません

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マイブック白描画を色鉛筆彩色画に変換する試み(2)

マイブック2ページの人物スケッチを昨日述べた方法で
彩色してみました。(<本日の絵>)

以前紹介した線描画を以下に示します。

          人物スケッチ(小田急線)256

実際の色はまったく忘れているので、すべて想像で描い
ています。

彩色については、おそらく理論があるのでしょうが、絵を
描いている人が理屈で色を選んでいるとは思われないの
で、つくづく自分のセンスのなさを嘆かざるを得ません。
(続く)

<本日の絵>
B5 インクジェット用紙(厚紙) 人物スケッチ(小田急線)(色鉛筆彩色)
人物スケッチ(小田急線)(色鉛筆彩色)308


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