もみじ狩り2013(7) 仙台、東北大学片平キャンパス周辺

28日、仙台に日帰りで出張してきました。

もう北の都市は冬支度かと思ったら、それでも紅葉は残っていました。
時間がなく仕事先の周辺しか回れませんでしたが、以下ご紹介します。

まず、魯迅の下宿跡とその前の奥州街道沿いの、放送大学の校舎で
す。 放送大学の赤レンガの建物と真っ黄色の葉がよく似合います。

仙台紅葉 仙台紅葉 仙台紅葉

東北大学の正門横の銀杏の葉は、さすがにほとんどが落ちていました
が、足下は見事な黄色の絨毯です。東へ進むと明治時代の旧図書館
(現資料館)の前の燃えるようなドウダンツツジ、建物の向かいには、黄
金色に輝くメタセコイヤ並木、そして本部前の広場のドウダンツツジ群。
なんだかスケッチしたくなってきました。

仙台紅葉 仙台紅葉 仙台紅葉 仙台紅葉

突き当たると、やはり明治時代の理化学実験室が、こちらはまだ黄色の
葉をつけた銀杏越しに姿を見せます。外装を白く塗りなおしたため、なか
なかいい雰囲気になっています。

そして、左に進むと、北門に出ます。(写真をとりませんでしたが、ここも
見事なメタセコイア並木)、出ると教会横に見事に赤く色づいたヤマモミジ。

          仙台紅葉 仙台紅葉

東北大学を後にして、元の住まいを目指します。モール街の中はあまり変
化はありませんでしたが、藤崎百貨店前に出ると様相が変わりました。

サンモールの入口には、高層タワーが出現したのです。

        仙台紅葉 サンモール

開業が待ち望まれる、地下鉄東西線の駅ビルです。
仙台を去って、来年3月には2年になります。

月並みですが、やはり月日の経つのは早い。懐かしの藤崎百貨店の食品
売り場で、仙台土産を購入し帰路につきました。

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(京王線千歳烏山駅プラットフォーム)
人物スケッチ(千歳烏山駅ホーム)022
以前、向かい側のホームの人物で失敗したので、自分
がいる同じホームの人物で試みました。しかし、やはり
すぐに電車が滑り込み、あっという間に眼前から消え去
りました。かなりの部分、空描きです。

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もみじ狩り2013(6) 高尾山

高尾山の紅葉については、6~7年前、自由が丘のO先生の教室で、
線スケッチを始めた時に、山頂の薬王院の境内で野外スケッチを
したとき以来の紅葉です。

今回気が付いたのは、以前にはなかった施設が多くできたことです。
ミシュランガイドで三ツ星を取ったせいなのか、少し観光客を意識し
たのでしょうか。

境内の紅葉は、緋色から橙、黄色、黄緑まで、様々な色が小春日和
の陽光に照り映え、まさに色の競演になっています。
(以下、例示します。それぞれの色を和名で言えたらよいのですが・・・)

高尾山 高尾山 高尾山

     高尾山 高尾山 高尾山 

帰りは、混むことを意識して、リフト乗り場へ急ぎました。しかしあー何
というべきか、無常にも、長蛇の列が。アナウンスは1時間待ちを叫ん
でいます。

ようやく乗り込むと、行きと違って、眼下の紅葉の山に向かって、滑り
降りていきます。最後まで、見事な風景に出会えて、気持ちよく帰路に
つきました。

                高尾山

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(世田谷通りクリニック)
人物スケッチ(世田谷通りクリニック)024
横顔を描くのはいいのですが、唇がいまだに難しい。
つい大きく描きすぎると怖い顔になってしまいがちです。
今回は、許容範囲に収まっているかとおもいますが、それ
にしても実際とは違います。

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もみじ狩り2013(5) 高尾山

10日ほど前の月曜日、午前中仕事の打ち合わせで、八王子に出かけた折、
あまりの天気がよいので、高尾山に寄ることにしました。

そろそろ、紅葉が見頃だろうと思ったのと、人出のない平日に行けるから、チ
ャンスと思ったからです。

京王高尾山口駅に着くと、予想通り人もそれほど多くなく、駅周辺の紅葉は
盛りを迎えようとしています。

が、ロープウエイ切符売場に行くと、長蛇の列! 乗り場を見ると、更に長い
行列ができています。 寒さを恐れて、私のような高齢者が押しかけているの
です。

とっさの判断で、リフト乗車券を買い、(列がなかったので)、乗り場へ向かう
階段を懸け上ると、乗車の列はなくすぐに乗り込むことができました。

確かに、これは年寄りが乗るものではないようで、上から降りてくる人たちを見
ても若いカップルや若い仲間、壮年の男女がほとんどです)

しかし、リフトが進む周囲の紅葉を、冷気を感じながら堪能することができまし
た。

     高尾山 高尾山 高尾山

到着して、1-2分あるくと、ロープウェイの到着駅上の展望台があります。
そこからは、眼下に八王子市街、眼を上げると、多摩丘陵からはるか遠くに
東京の高層ビル群も視野に入ります。

高尾山

と、八王子市街の中に、2列の黄色の帯が見えます。甲州街道の、銀杏並木
の紅葉に違いありません。いつか、行ってみたい場所の一つです。

            八王子並木2
(続く)

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(世田谷通りクリニック待合室) 
人物スケッチ(世田谷通りクリニック)023
2週間ほど前に、左の足の痛みがひどく、行きつけのクリニックに
でかけました。(今は痛みは治まりました)
待合室で、前に座った女性です。体型から(特に二の腕の細さと
服装)、若い女性かと思いましたが、あとで正面を見た時に、実
は50代後半から60代の年齢の方とわかりました。最近は、高
年齢でも若々しい体型や服装の女性が増えたように感じます。

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新宿御苑・野外人物スケッチ講評会(1)

今期の野外スケッチの課題は、「新宿御苑で人物を描く」でした。

制限は、二つ:
1.人物を少なくとも5人以上。動きを伴っていること。
  正面を向いた人物を入れること。後ろ向きの人物を描きがちなので、
  正面を向いた人物をいれること。

2.背景の景色は、ある程度簡略化してよい。

ということで、さっそくスケッチポイント選びです。

当日は曇りで寒いため人出がなく、人物を探すのが難しそうだったので、
温室に狙いをつけました。

確かに狙い通り、人出はありましたが、通行人ばかりで、芝生で大人も子
供も遊ぶ躍動する姿を描くというわけにはいきません。

そうこうしているうちに、皆が立ち止まって覗き込む池に出ました。透明の
ガラス壁を通して、紅葉し始めた桜の木立が見えます。

テーマを忘れて、ココを描きたいと思いました。(静かな水面と外部の紅葉)

F8サイズの用紙を用いて描きはじめましたが、当日は、右端の通路が半
分しか描けず、人物を入れることができなくなってしまいました。

2週間悩みましたが、結局全紙に描き直すことを決意しました。
全紙を携えて、2週間後に再び現場に行くと、おあつらえ向きに更に紅葉が
進んでいます。(下の写真)

図1_convert_20131125161858
    野外スケッチ当日                     2週間後

というわけで、全紙に描きなおした線描を<本日の絵>に示します。
(続く)

<本日の絵>
アルシュ 全紙 新宿御苑温室(線描、途中経過)
CIMG8491(縮小)

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御岳渓谷スケッチ(6) 最終作品

今期の教室の講評会に出席しました。

その際、前期の作品の「御岳渓谷スケッチ」を修正して
完成させた作品も、再度紹介しました。
前回の作品に関する記事は、ココをご覧ください。)

参考までに、修正前の絵の写真を以下に示します。

       御岳渓谷カヌー練習場(彩色途中)

修正した点は以下の通りです。

1)前回、塗り残して白くさせた岩の表面が、川の流れの
  波頭の白抜き部分の効果を殺いでいたので、暗く塗り
  つぶした。
2)川の真ん中の部分をより深い色で塗って、川の深みを
  つけ、川に表情をつけた。
  (実際は、岩が見えるほどの浅い部分を深みに変えた)
3)波頭の白抜き部分は、マスキングで行ったが、筆の操作
  がまずく、丸みを帯びた不自然な線になった。
  ガッシュの白を塗って白抜き部分の不自然さを消した。

修正前の上記写真は、写真ですので、スキャンした<本日
の絵>と比較しても分かりずらいと思いますが、概ね先生
から言われた通り修正前に比べて格段によくなったかと思
います。

<本日の絵>
アルシュ 全紙 御岳渓谷カヌー練習場
御岳渓谷(スキャン)

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人物クロッキー練習作品(4)

一番最初に描いた立ち姿ポーズ。

具体的に何かをしている姿ではありません。下から見上げているので、
眼は上を向いています。実際の野外での場面は、駅のホームでの
情景くらいでしょうか(<本日の絵>の着衣の絵)

            教室人物スケッチ


<本日の絵>
クロッキー帳 B4 人物スケッチ
クロッキー229

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人物クロッキー練習作品(3)

一番基本の、歩くポーズのスケッチです。
(無着衣は、下の写真、着衣は、<本日の絵>に示します)

着衣の絵では、歩くときの重心が右足に移ったところを
描けたような気がしますがいかがでしょうか。

        教室人物スケッチ
(続く)

<本日の絵>
クロッキー帳 B4 人物クロッキー(教室作品)

クロッキー228

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人物クロッキー練習作品(2)

野外スケッチで、よく遭遇する立ち姿のポーズがあ
ります。それは、デジカメやスマホによる写真撮影
の姿です。

今回は、その人物クロッキーの練習です。

            クロッキー231

人物デッサンでよくあるのは、ちょっとした線の違いで、
体の重心位置が変化し、不自然だと感じたり、少し修正
するだけで急に人物が活き活きとしてくることです。

今回の人物はいかがでしょうか? 無着衣の方は、少し
腰が引けすぎている気がしますが、着衣の方は、自然な
気がしますが、自己満足かもしれません。
(上の絵は、無着衣の身体の線。<本日の絵>に着衣
の姿を示します。)

続く

<本日の絵>
クロッキー帳 B4 人物クロッキー(教室作品)
クロッキー230

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人物クロッキー練習作品(1)

もみじ狩りの記事は、しばらくお休みして、スケッチの記事をアップ
します。

さて、今期のN先生の教室は、人物描写の練習が中心です。

野外スケッチ、特に都会を描くときには、人物描写の出来いかんで、
作品が活き活きとしてくるからです。

三週間前の教室では、男性モデルを、最初は衣服なしで、次に同じ
ポーズで着衣の姿を描く練習を行いました。着衣を描くのではなく、
その下の身体の線を感じながら、野外での人物を描く練習です。

以下、練習作品を紹介します。
(なお、私は、無着衣は鉛筆で、着衣はペンで描きました。また、制
限時間は、無着衣が20分、着衣は10分です。)

下の絵は、無着衣の身体の線。<本日の絵>に、着衣の姿を示します。

              クロッキー225
(続く)

<本日の絵>
クロッキー帳 B4 人物クロッキー(教室作品)
クロッキー226
いつのころからか、都会の男女の秋冬の服装は、黒装束が多く
なってきました。線スケッチ用の新しいペンで、黒い服を塗ると、
線が全く隠れてしまうことに悩んでいました。
今回、かすれたペン(要は、使い古して薄くなったペン)で黒を
塗ると、線が見え、しかも黒服に見えることに気が付きました。
しばらく、試してみようと思います。

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もみじ狩り2013(4) 昭和記念公園の紅葉(続き)

紅葉もよいのですが、せっかく花でも有名な公園なので、お花畑は
ないかと「みんなの原っぱ」のお花畑に来てみました。

しかし、草花は引き抜かれ、養生中。整地された土畑がむなしく広
がるのみです。

昭和記念公園

あきらめて、案内板をよく見ると、「こもれびの里」に並んで「花の
丘」があり、コスモスとカッコつきで記載されています。

「こもれびの里」は、長い間、整地工事を繰り返していた記憶があり
ます。が、いつ完成したことも知らず、足を踏み入れたことがありま
せん。

とにかく、コスモスか何か咲いているだろうと淡い期待を抱いて、公
園の北、砂川口方面を目指します。

着いてみると、武蔵野の里山のような風景が現れました。目の前に
は今年オープンしたという、白壁や板塀が真新しい大きな古民家と、
そのまわりに畑が広がっています。

しかし、古民家の前から見渡せる花の丘は、土の山と化し、コスモス
の片鱗すら見当たりません。

ふと見上げると、丘の上に何人かの人影が見えます。急いで、上って
みると何と赤い小さな花をつけた背丈の低い草(?)が一面に広がっ
ています。

まるで、北海道、美瑛の丘のミニチュア版です。
近寄って案内板をみると、赤い花をつける「蕎麦」であることがわか
りました。一般に、蕎麦の花は白いという頭がありましたので、興味
深く思いました。
       CIMG8128.jpg 図1

コスモス畑は、来年を期待することにして、こもれびのの里をあとに
しました。

               昭和記念公園

立川口に戻る途中、変わった花が見えましたので、寄ったところ、品種
改良された新種のダリアだそうです。皇帝ダリアと何かを掛け合わせて
作った品種のようで、赤、黄色ピンク、紫など色の種類も多く、おそらく
近々、市販されて広まるのではないかと思います。

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(小田急線)
人物スケッチ(小田急線)028
最近の電車スケッチでは座って描くだけでなく、立ちながら、
大胆にも間近からスケッチです。もっとも相手はスマホに夢
中ゆえ気が付きません。とにかく考えずに描く。

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