仙台よ-さようなら。仙台よ-ありがとう。

突然ですが、本年3月31日に仙台を去ることになりました。

ここ何日もブログを更新できずにいたのは、後始末のため
に、スケッチもブログの記事を書く余裕がなくなったから
です。

とても残念ですが、しばらくブログの更新頻度を落とすこ
とにいたいます。
(また、この記事は、4月初めまでトップにおくことにします。)

なお、東京にもどっても、なんらか仙台につながりをもてれ
ばと思っています。従って、副題の「仙台・東京 野外スケ
ッチ紀行」は変更いたしません。

ほとんど縁もゆかりもなかった東北、仙台。3年弱、住んで
みて、この町の素晴らしさ、東北のすばらしさに虜になりま
した。

ただ、よいことだけではなく、昨年の未曾有の大震災の経験
は、どう表現してよいかわかりません。ほぼ一年たった最近
テレビでは震災の特集が続いています。つい、すべてをくい
いるように見てしまいます。You Tube でも当時のニュースを
繰り返し見てしまいます。

心から、東北の復興を願わずにはいられません。

さようなら仙台。ありがとう仙台。

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レトロ感について(1)

このブログでは、スケッチに関わる内容を記事にする
方針でした。仙台を離れるにあたり、引っ越しまでの
の間、その方針を変更し、日記風に思いついたことを
書くことにします。

昨夜、不覚にも高熱を出してしまいました。この3年間、
風邪をひかないように気をつけてきましたが、最後の
最後にやってしまいました。

というわけで、地元のM医院に朝一番駆けつけたの
です。

大学病院は何度も通っていますが、いわゆる町の医
院は初めてです。
建物は、東二番丁通りに面し、アーケード街すぐそば
の繁華街で、周りはビルなのに、2階建ての一軒家。

中に入ると、全身に「いつぞや感」が走り抜けました。

そう、ここは昭和30年代から40年代初め。

デコラ張りの壁、丸いドアの取っ手、部屋の間取り・・・
なにもかも、忘れていたものばかりです。特筆したいの
は、どれも古びていず、ほころびもみせず、当時のまま
です。しかも、それは使われているのです。あめいろに
光るビニール張りの長椅子。それも当時のままです。

その椅子に座っていると背後から割烹着をつけた女性
が、「おはようございます」と声をかけます。みると、
その声の主は、白髪を後ろでひっつめただけの、きゃし
ゃな体つきの品の良い女性です。昨今のふっくりとした、
髪を染めて髪形を整えた現代の中高年の女性とは対
極です。

直感、医師のご主人を長年助けてきた奥さんであろう
と推察しました。
(続く)

<本日の絵>
本日の絵は休みます。

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