神戸布引ハーブ園(3) オカリナ演奏会
演奏会は、終日行われるのです。ただ、目的の温室に行くのが
遅くなるので、3組目の4名の女性による演奏を、描く場所を変
えて描いたところで退出しました。(<本日の絵>)
オカリナ演奏のスケッチは、本番前のよい練習になりました。
演奏会場のそばのベンチで簡単な昼食をとり、少し山を下っ
た現場に直行しました。

温室の中は、前回と変わらず花が咲き乱れていました。いくつか
検討したのち、2回に上がる階段の手すりそばの赤い花(ブーゲ
ンビリヤか)ごしに描くことにしました。

連続して3時間あまり描きましたが、集中もここまで、途中で帰るこ
とにしました。
ハーブ園の景色を楽しみながらロープウエイ中間駅まで徒歩で下り
ます。

遅くなるので、3組目の4名の女性による演奏を、描く場所を変
えて描いたところで退出しました。(<本日の絵>)
オカリナ演奏のスケッチは、本番前のよい練習になりました。
演奏会場のそばのベンチで簡単な昼食をとり、少し山を下っ
た現場に直行しました。

温室の中は、前回と変わらず花が咲き乱れていました。いくつか
検討したのち、2回に上がる階段の手すりそばの赤い花(ブーゲ
ンビリヤか)ごしに描くことにしました。

連続して3時間あまり描きましたが、集中もここまで、途中で帰るこ
とにしました。
ハーブ園の景色を楽しみながらロープウエイ中間駅まで徒歩で下り
ます。

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術
TAG : 人物スケッチ
神戸布引ハーブ園(1)
個展が終わった翌々日、六甲山にある神戸布引ハーブ園に
家内と一緒に訪れました。以前、神戸ぶらりスケッチ会で、
桜を描いたときに、ロープウエイの入り口があるのを見て、気
になっていたからです。
結果は大いに満足しました。
特に印象深かったのは、その洗練したデザイン性です。往々に
して観光地はどこか雑然としがちなのが、ここは野外、室内、温
室までも、どこをとっても気持ちよい空間が広がり、やはりデザ
イン都市を標榜している神戸だけあると思いました。
スケッチの場所としても申し分ありません。そこで五月下旬のあ
る快晴の日、あらためて全紙をかついでおとずれました。
お目当ての温室に行く前に、ロープウエイの最終駅でしばらく
ぶらついてみました。

すると、偶然この日にオカリナの演奏会があることを知り、演奏す
る姿をスケッチすることにしました。
開始時間前に、会場の2階から眺めたバラ園をすばやくスケッチし
ました。(<本日の絵>)
(続く)
<本日の絵>
フライングタイガースケッチブック 神戸布引ハーブ園バラ園を見下ろす

家内と一緒に訪れました。以前、神戸ぶらりスケッチ会で、
桜を描いたときに、ロープウエイの入り口があるのを見て、気
になっていたからです。
結果は大いに満足しました。
特に印象深かったのは、その洗練したデザイン性です。往々に
して観光地はどこか雑然としがちなのが、ここは野外、室内、温
室までも、どこをとっても気持ちよい空間が広がり、やはりデザ
イン都市を標榜している神戸だけあると思いました。
スケッチの場所としても申し分ありません。そこで五月下旬のあ
る快晴の日、あらためて全紙をかついでおとずれました。
お目当ての温室に行く前に、ロープウエイの最終駅でしばらく
ぶらついてみました。


すると、偶然この日にオカリナの演奏会があることを知り、演奏す
る姿をスケッチすることにしました。
開始時間前に、会場の2階から眺めたバラ園をすばやくスケッチし
ました。(<本日の絵>)

(続く)
<本日の絵>
フライングタイガースケッチブック 神戸布引ハーブ園バラ園を見下ろす

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TAG : 神戸
六甲山頂スケッチ(2) ヴォーリズ六甲山荘
植物園を周遊したあと、目的地のヴォーリズ山荘に直行です。
もともと、関西学院大学教授の小寺敬一氏の山荘として建てら
れたものです。
入口から玄関横を通って庭からみる外観は、大きな窓と白い窓
枠が壁全面にひろがり簡素ながらも開放感あふれる美しさです。
この山荘の設計は表題にあるようにヴォーリズ設計事務所にな
るもので、以前、ヴォーリズ設計の高槻市の大阪医科大学の建
物を描きました。今後関西のヴォーリズ設計の洋館を描く機会が
多くなりそうです。

一方、外観は簡素でも、内部はすべてが丁寧なつくりになってい
ます。

内部をゆっくり見学したのち、重厚な食堂机のある部屋でラ
ンチをとることにしました。
お腹が満たされたので、その後庭に出て各自スケッチです。
(このシリーズの一番目の記事で紹介しました)
この山荘で午後一杯ゆっくりと過ごし、帰途につきました。
<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(JR京都線)
もともと、関西学院大学教授の小寺敬一氏の山荘として建てら
れたものです。
入口から玄関横を通って庭からみる外観は、大きな窓と白い窓
枠が壁全面にひろがり簡素ながらも開放感あふれる美しさです。
この山荘の設計は表題にあるようにヴォーリズ設計事務所にな
るもので、以前、ヴォーリズ設計の高槻市の大阪医科大学の建
物を描きました。今後関西のヴォーリズ設計の洋館を描く機会が
多くなりそうです。

一方、外観は簡素でも、内部はすべてが丁寧なつくりになってい
ます。



内部をゆっくり見学したのち、重厚な食堂机のある部屋でラ
ンチをとることにしました。
お腹が満たされたので、その後庭に出て各自スケッチです。
(このシリーズの一番目の記事で紹介しました)
この山荘で午後一杯ゆっくりと過ごし、帰途につきました。
<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(JR京都線)

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六甲山頂スケッチ(2) 六甲高山植物園
小1時間ほど歩いたのでしょうか、六甲植物園の入口に
到着しました。 入り口脇に山小屋カフェ「エーデルワイス」
があり、しばらく休むことにしました。
名前通り、中は山小屋風で、広いバルコニーでくつろぐこと
ができました。(書き忘れましたが、暑い下界にくらべ数度
低く、まことに山頂は心地よい)

さて、植物園に入場します。結論として先に感想をいいます。
高山植物園というだけあって、華やかな草花や巨木はありま
せんが、山頂にある優位性を生かして様々な高山植物が配
置されユニークな植物園になっています。

特に、今回は原種に近いアジサイの中を歩いたため、品種改
良された草花の華やかな美しさとは対極にある落ち着いた自
然な雰囲気に囲まれました。

さらに池あり高山植物ロックガーデンと飽きさせません。
今回は、スケッチすることはありませんでしたが、次回に期待し
たいと思います。
(続く)
<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(JR京都線)

子のスケッチも、スマートフォンを持つ組んだ手に注目しました。
到着しました。 入り口脇に山小屋カフェ「エーデルワイス」
があり、しばらく休むことにしました。
名前通り、中は山小屋風で、広いバルコニーでくつろぐこと
ができました。(書き忘れましたが、暑い下界にくらべ数度
低く、まことに山頂は心地よい)


さて、植物園に入場します。結論として先に感想をいいます。
高山植物園というだけあって、華やかな草花や巨木はありま
せんが、山頂にある優位性を生かして様々な高山植物が配
置されユニークな植物園になっています。



特に、今回は原種に近いアジサイの中を歩いたため、品種改
良された草花の華やかな美しさとは対極にある落ち着いた自
然な雰囲気に囲まれました。


さらに池あり高山植物ロックガーデンと飽きさせません。
今回は、スケッチすることはありませんでしたが、次回に期待し
たいと思います。
(続く)
<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(JR京都線)

子のスケッチも、スマートフォンを持つ組んだ手に注目しました。
テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術
TAG : 人物スケッチ
六甲山頂スケッチ(2) 山頂散策開始
山上駅横を通るバス道路から山道に入ります。しばらく登り道となり上にあ
がるとゴルフ場が広がります。
魔女メグさんにとっては六甲山頂は、自分の家の庭のようなものだそうです。
事実、山頂のこの山道をめぐる間、次々と草花を指し示しながら名前を読み
上げていきます。
ゴルフ場のクラブハウスを横切ってからまた山道にはいりました。歩く途中、
曲がりくねった樹幹の林に遭遇しました。名前を忘れましたが確か庭木として
使われる有名な木です。

林になったこのような光景を見たことがなく、独特の雰囲気を醸し出しています。
もし、おそらく戦前の日本画家ならばこの光景を描いているでしょう。
次に向かうのは、六甲植物園です。
(続く)
<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(阪急京都線)

手の平で頭を支えながら眠りこける目の前の男性を描きました。
もちろん、手のひらの様子を描きたかったのです。
がるとゴルフ場が広がります。
魔女メグさんにとっては六甲山頂は、自分の家の庭のようなものだそうです。
事実、山頂のこの山道をめぐる間、次々と草花を指し示しながら名前を読み
上げていきます。
ゴルフ場のクラブハウスを横切ってからまた山道にはいりました。歩く途中、
曲がりくねった樹幹の林に遭遇しました。名前を忘れましたが確か庭木として
使われる有名な木です。

林になったこのような光景を見たことがなく、独特の雰囲気を醸し出しています。
もし、おそらく戦前の日本画家ならばこの光景を描いているでしょう。
次に向かうのは、六甲植物園です。
(続く)
<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(阪急京都線)

手の平で頭を支えながら眠りこける目の前の男性を描きました。
もちろん、手のひらの様子を描きたかったのです。
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