明石城立ち寄り

せっかく明石市に来たからには、明石城に寄らないわけにはいかないでしょう。
スケッチする時間はないことを知りつつ、スケッチポイントを探るためぐるっと回
りました。

                       明石城 明石城2

余談ですが、入り口には、マルハだったかニチロだったか、有名な魚加工会社の
創業者の銅像が立っています

以下、駆け足でみつけた明石城内のスケッチポイント候補を紹介します。

(1)ヤマモモの木
お城の上にあがると、広場になっていますが、そこここにヤマモモの古木が目に
つきます。 庭木としては高価なものですが、このように幹の太い木はみたことが
ありません。スケッチ心をくすぐる幹肌です。

                        明石城4 明石城3

(2) 櫓と明石海峡大橋
赤市場には二つの櫓があり、その間から明石市内と海峡大橋が望めます。明石
城の最初に描くスケッチポイントとしてはベストでしょう。(下の写真ではよくわから
ないと思いますが、櫓の右側に近代的な大橋の橋梁と吊り橋が横たわっています)

井奥美鈴展7

(3) 桜と日本庭園
明石城しかない桜(種の名前を忘れました)と櫓を遠望するポイントです。この庭園
には他にも桜が植えられています。

                                      明石城5

以上、お隣の姫路城の陰に隠れてしまい割を食っていますが、なかなか味のある
良いお城でした。スケッチは来年の桜の季節を狙いたいと思います。

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(三条通、カフェ内)
人物スケッチ(三条通カフェ)518
京都三条通の1928ビルを描いたときに、疲れて入った隣のビル
にあるカフェでのスケッチです。次々に人が入れ替わるので、い
つもと違いバラバラに描いています。

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小樽のスケッチポイント探し(6) 最終回

さて、今回は、小樽の最後の記事です。

ここでは、ここまで紹介していない、スケッチポイントとして印象に
残った場所をご紹介したいと思います。
(今回の旅行は、スケッチを一つも描いていませんが、今度訪れたら
スケッチを描こうと、そのつもりになった眼で紹介しています。)

1)一つは、観光地としては重要とは思われない、古い家屋の風
  情です。このような無名の家屋の集積が小樽の魅力を作って
  いると思われます。

  例えば、以下の土蔵(土壁ではなく、石壁が多かったので、石
  蔵というべきか)とトタン屋根の町工場。

  小樽小樽小樽

  古びているけれども、きちんと整備されていることに、持ち主の
  気持ちが伝わってきます。

  ここだけでなく、いたるところに無名の古い建物があります。

2)二つ目は横丁、路地
 
  道路が整っているので、古い割には路地が少ない街です。
  運河の観光案内所の正面の一角に、古いのか、それとも最近
  観光用に作られたのかわからない、不思議な路地があります。

  カラフルなので、人の賑わいとともに描いてみたい場所と思い
  ました。

  小樽 小樽 小樽

  小樽 小樽 小樽 小樽 

   詳しく調べていませんが、泊まったホテルのそばのアーケ
   ード商店街にも横丁がありました。昔のレンガを活かして
   いるそうで、夕方から夜にかけての賑わいが面白そうです。

       小樽 小樽

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(京王線)
人物スケッチ(京王バス)175
スケッチというのは、その日の気分で大きく線の表情が
変わるものですね。
この日は、どういうわけか速射のように線を描いています。
勢いがあるといえば聞こえがよいが、言い換えれば雑という
ことでもあります。

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小樽のスケッチポイント探し(5) 具体例

   ・堺町通り商店街については、実は前日に訪れていました。
    前回の記事でご紹介した、北のウォール街に近い一帯は、
    日中でも、それほど人出はなく、下の写真にあるように、
    人々の服装や車を除けば、明治、大正の街並みを見るが
    ごとくです。

 小樽 小樽 小樽

     お店も、この一帯は、お土産屋さん然とした店構えはすく
     ないように思います。

 小樽 小樽 小樽

   ・一方、賑わいを見せるのは、ガラスやスウィーツ店、オルゴ
    ールの店などがある一帯です。
    あまりにも、観光地という雰囲気なので、人によれば、眉を
    しかめる人もあるかもしれません。
    しかし、広告などは抑え気味で、店内も、俗に落ちず、比較
    的洗練された雰囲気で、気持ちよく楽しめました。

    このあたりは、女性が好んで描く場所が一杯という感じです。

 小樽 小樽 小樽 小樽

    特に、通りの行き当たりになる十字路は、あたりを個性的な
    近代建築に取り囲まれ、人力車も連なって、小樽らしい観光
    地を描くには、もってこいの場所です。時間があれば、確実
    に、ここで水彩紙を広げていたでしょう。

 小樽  小樽 小樽
(続く)

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(京王バス)
人物スケッチ(京王バス)174
着物姿の、うなじの周りがきれいな人なので、描いてしまいました。
帯が、椅子の背もたれにあたるせいか、背筋がのび、姿勢がよい
のも描く気持ちになった理由の一つかもしれません。

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小樽のスケッチポイント探し(4) 具体例

3)小樽堺町通り商店街

  ・運河沿いの倉庫街に負けず劣らず人気なのは、おそらく
   約1kmにわたって続く、明治大正昭和初期の雰囲気を残
   すこの商店街でしょう。

   ただ、前日にこの通りの土産物屋でにぎわう一帯を見まし
   たが、あまりに観光地向きに、改装されているので(これは
   これでしかたないと思うのですが)もう少し落ち着いた風
   景が見たいと思い、朝早くホテルを抜け出して、この通りを
   散策しました。
   
   すると、北のウォール街から、堺町通りに入ると、朝日の逆
   光に浮かび上がる古き街の姿が浮かび上がりました。

   小樽 小樽

   上の右の写真、なんだか大正か昭和初期の街に紛れ込んだ
   気がしませんか? 同時に、関係ないのに 松本竣介の「Y市
   の橋」やY市シリーズの絵を思い出しました。

   時折通るのは、犬を散歩させる人とジョギングの人だけです。
   さらに、進むと、北のウォール街に近いこのあたりは、あまり
   観光用の看板もなく(もちろん例外はあり)、本当に、大正、昭
   和初期の街にいるかのようです。

   以下、人気のない堺町通りの写真です。

   小樽 小樽 小樽

   小樽 小樽 

   小樽 小樽
(続く)

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(京王バス)
人物スケッチ(京王バス)169
全員、女性の後頭部になりますが、正面の顔を描くより、
ズーッと気楽に描けます。正面だと、どうしても綺麗に
描かなくてはという緊張が走るからです。

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小樽のスケッチポイント探し(3) 具体例

2)運河沿い倉庫

  ・言わずと知れた、小樽の観光名所です。運河沿いの景観というのは、
   水があり、船があり、観光客ありとどの場所をとってもスケッチには
   ふさわしい。

   運河沿いに、遊歩道が整備されているので、刻々と景観が変わり、確
   かに気持ちの良い場所です。中心地に観光案内所があり、運河を眺め
   る場所になっています。そこには、大きな声ではしゃぐ団体客(ほとんど
   が、アジアからの観光客でした。)で賑わっています。

  小樽 小樽 小樽

  ・倉庫は、運河に直接接しているものと、対岸の大きな通りに沿って並ん
   でいるものと二つのタイプがあります。それらが、集合しているので、横
   浜や神戸の港のように、そこにしかないというのと違い、倉庫の街という
   雰囲気です。(門司港もそれに近いかもしれません)

        小樽 小樽 

  ・観光案内所の大通りを挟んで真向かいの物見やぐらのある一角は、面
   白そうな場所ですが、時間がなくスキップしました。別途ご紹介します。

  ・余談ですが、団体客のバスが停車するところに、アイスクリーム屋があっ
   たので、食べたところ、期待通り濃厚な味だったので、大昔、学生時代に
   訪れて、食べた時を思い出し、満足しました。
(続く)

<本日の絵>
マイブック 人物スケッチ(京王線千歳烏山駅ホーム)
人物スケッチ(京王線千歳烏山駅ホーム)010
出すのは躊躇する幼稚な線描ですが、電車待ちをする人々を
前からトライしようとしていて、ようやく描けた第一回ですので、
載せることにします。東京の私鉄では、数分おきに電車がくる
ので、考えていたほど楽ではありません。この女子高生も、実
は上半身を1分ほど描いたら、電車が来て姿が隠れ、電車が
走り去ると誰もおらず、むなしい気持ちのみが残ります。結局
スカートから下は記憶で描きました。少し、対策を考えなければ。

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