| ホーム |
<<神戸スケッチブック展(彩色) | ホーム | 花と緑の街推進センター(彩色)>>
コメント
こんにちは
Re: こんにちは
すてらさん
コメントありがとうございます。ご質問の件、お答えします。
1)このブログで紹介している線スケッチでは、鉛筆の下書きは一切しておりません。下書きをしてなぞると、線に勢いがなくなるからです。書道で鉛筆の下書きをしないことと同じです。一見難しいように思われるかもしれませんが、現場で勢いにのせて描く爽快感を味わうとやめられなくなります。
2)写真も原則として使いません。理由は、鉛筆の下描きをしないのと同じです。また本質的な問題ですが、人間の目と機械式の写真ではまったく見え方が違います。写真が発明されて以来その問題は常に絵画の本質問題として議論が続けられています。私の場合、旅行でその場で長く滞在できない場合、現場ではラフスケッチを行い、そのあと広角ではなく、人間(自分)の目に近い焦点深度にして写真を何枚も撮り、帰宅してから大型画面でその時の臨場感を思い出しながら細部を描く場合があります。また、印象的なポーズをとる人物のスナップ写真をとり描く場合もあります。(ただ、以前紹介した高槻ジャズストリートのスケッチのように、多くの場合現場で人物を描いています)
以上です。
コメントありがとうございます。ご質問の件、お答えします。
1)このブログで紹介している線スケッチでは、鉛筆の下書きは一切しておりません。下書きをしてなぞると、線に勢いがなくなるからです。書道で鉛筆の下書きをしないことと同じです。一見難しいように思われるかもしれませんが、現場で勢いにのせて描く爽快感を味わうとやめられなくなります。
2)写真も原則として使いません。理由は、鉛筆の下描きをしないのと同じです。また本質的な問題ですが、人間の目と機械式の写真ではまったく見え方が違います。写真が発明されて以来その問題は常に絵画の本質問題として議論が続けられています。私の場合、旅行でその場で長く滞在できない場合、現場ではラフスケッチを行い、そのあと広角ではなく、人間(自分)の目に近い焦点深度にして写真を何枚も撮り、帰宅してから大型画面でその時の臨場感を思い出しながら細部を描く場合があります。また、印象的なポーズをとる人物のスナップ写真をとり描く場合もあります。(ただ、以前紹介した高槻ジャズストリートのスケッチのように、多くの場合現場で人物を描いています)
以上です。
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |
この線画は鉛筆で下書きしたあとペン入れしたものですか?
最初からペンで一発勝負なんでしょうか。
下絵を描いてなぞるのもたいへんそうです。
あと写真を撮って自宅でゆっくり描いたものか
外でスケッチしたものか気になります。
よかったら教えてください。